60歳以上でご退職される場合

60歳以上でご退職される場合、企業型DCに残って運用指図者として運用を継続することができます。(*1)
また、個人型DCに移換し、加入者(*2)または運用指図者になることができます。
なお、積立金のお受取り時期は、受給権を取得されてから75歳(生年月日が1952年(昭和27年)4月1日以前の方は70歳)までの間にご自身でお決めください。

積立金をお受取りになる場合は、60歳までの通算加入者等期間に応じて、積立金を受取れる年齢が変わります。(*3)

上記表のお受取り可能な年齢である場合、NRKプランの方は「わたしの確定拠出年金サポートサイト」内にある「60歳以上でお受取りになられる方へ」をご覧ください。

JIS&Tプランの方は、コールセンター給付専用窓口(0120-1414-92)にお問合せください。

(*1)会社が確定拠出年金をやめたことにより加入者資格喪失をした場合等には、企業型DCに残れない場合があります。

(*2)第2号被保険者以外の方は国民年金に任意加入している方が対象です。
企業型DCまたは個人型DCの老齢給付金を受給された方は、2022年5月以降に企業型DCまたは個人型DCの加入要件を満たした場合であっても、それぞれ再加入をすることができません。
また、公的年金を65歳前に繰上げ請求された方は、2022年5月以降の個人型DCの加入要件を満たした場合であっても、個人型DCに加入することが出来ません。

(*3)個人型DCの加入者または運用指図者の方は、個人型DCの通算加入者等期間を算入することが可能なケースもあり、受給権を取得できる年齢が早まる場合があります。ご不明な場合は三菱UFJ 信託銀行 企業型コールセンターへお問い合せください。

(*4)生年月日が1952年(昭和27年)4月1日以前の方は70歳

(*5)2022年5月以降は、60歳前の加入期間を有さない場合、制度加入から5年経過後に老齢給付金を受取ることができます。

60歳以上でご退職される場合